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アカデミア仲間の「堀場英雄」さんが、初の書籍を出版しました!
とても興味深い内容で、事例なども入っていて読みやすい書籍だったので
簡単に内容を、まとめておきたいと思います。
堀場さんは、名古屋大学卒、米国の大学院卒 20代はGE、BCGに勤務していて
現在は、オンライン英会話学校「バリューイングリッシュ」をやっています。
バリューイングリッシュ
http://valueenglish.com/
「スキル」のかけ算でキャリアを築いて
差別化をはかります。
確かに、1つの強みだけでは差を出すことは難しくなってきています。
芸人だと、家電x芸人なども出てきています。
また、最近だと英語xITや、エンジニアも技術スキルだけでなく
ビジネススキルの財務や経営なども必要となっています。
書籍の中では、2500時間(2.5年)で取得できるスキルを
「プチスキル」として、オススメしています。
平日に、2時間頑張って2.5年で、身につくプチスキルが
差別化要因となってきます。
また、取得するまでに期間が短いため
環境の変化にも対応でき、スキルの修正も可能です。
プチスキルがあれば、100人に1人のレア人材となれます。
プチスキルの組み合わせによって、レア人材度も高くなります。
100分の1 x 100分の1 x 100分の1 x 100分の1 = 1億人に1人のレア人材
になれます。
今後は、グローバルを見据えた戦う土俵を選ぶことも大切です。
日本人が優位な戦う土俵として、「血」「地」「知」の3つがあります。
「血」
グローバル競争にそもそもさらされずに、優位に戦える可能性が高い仕事日本人であることが、仕事を得る条件
「地」
土地固有の事情に、しばられる仕事「知」
日本人プレミアム(日本人特有の強み)をかけ算することでグローバル化、IT化の影響をそれほど受けない仕事
日本人だからという優位性はない戦い
書籍では、上るべき山を決めるということも書いてあります。
やはり、目標を決めることで、効率の良いスキルを身につけたり
「何をやるのか、どこまでやるのか」が、明確になります。
戦う土俵(仕事)と戦う武器(スキル)のかけ算で考え
日本人ならではを生かせば、世界でも通用するスキルが生かせます。
複数のプチスキルを付けて、打席に立ち続ける事が大事です。
やはり、一発当てるためには、打席にたち、打ち続けなけえれば
成功はありません。
堀場さんの大好きな言葉だそうです。
Dare to dream – Dare to try – Dare to fail – Dare to succeed.
夢を見るがいい、試すがいい、失敗するがいい、成功するがいい
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 からの引用
プチスキルを複数身につけて、沢山チャレンジしていきましょう!
今回は、アカデミアの同志 「堀場英雄」さんの書籍紹介でした。
詳しい内容は、書籍を読んでみて下さい。
TOEIC試験のコツも、書籍には書いてあります。
事例なども多く、読みやすい書籍だと思います。
みなさんも、是非読んで見て下さい♪
書籍内で紹介している書籍一覧
書籍内で紹介されている、書籍もまとめておきます。
2〜3冊、読んでみようかな…
[...] MAUEKUSAのブログ-2014/3/16 一生食える強みのつくり方まとめ なんとスライドシェアを活用したプレゼンテーションまでご用意くださいました 1分で分かる本のまとめです!! [...]