Steve Jobs IIを読んで改めて感じたJobsのすごさと、11のイノベーション


この記事の所要時間: 251



スティーブ・ジョブズの伝記2を読み終わりました〜
結構かかった^^
1が445ページ、2が430ページの合計875ページで
読み応えがある本でした。

改めて感じたのはJobsのこだわりとすごさ。
いやぁ〜、普通の人では到底真似できないこだわりです。
やっぱり製品を作るときに細かいところまでこだわり
利用者視点で考えるって大事だと感じました。

書籍にも11つの製品が書いてありました。
どれも革新的で、素晴らし過ぎる製品です。
Jobsは、ほんとにすごいな〜と思います。

アップルII
 マニア以外でも買えるはじめてのパーソナルコンピューター
 今までは大規模で個人で使うなんてなかった概念自体を変えた。
 
マッキントッシュ
 ホームコンピュータ革命を生み出し、グラフィカルユーザーインターフェース
 (GUI)を普及させた
 今あるパソコンの原型GUIを作り誰でもマウスで簡単操作ができるようにした。

『トイ・ストーリー』をはじめとするピクサーの人気映画
 デジタル創作物という魔法を世界に広めた
 デジタルアニメーションを世の中に浸透させ、アニメ映画の作り方も変えた。

アップルストア
 ブランディングにおける店舗の役割を一新した
 ガラスによる演出のこだわり、ジーニアスバーにスキルセットがある人を配置など
 普通の店舗ではないアップルの象徴ともいう店舗を作った。

iPod
 音楽の消費方法を変えた
 持っている全ての曲を持ち歩くという概念を作った。

iTuneストア
 音楽業界を生まれ変わらせた
 1曲99セントで、1曲から変えるように音楽業界までにも革命を起こした。

iPhone
 携帯電話を音楽や写真、動画、電子メール、ウェブが楽しめる機器に変えた。
 スマートフォンの概念を作り携帯電話に革命を起こした。
 いつでもインターネットが手の中にあるということを、感じれるようになった。

アップストア
 新しいコンテンツ製作産業を生み出した。
 アプリを買うという新しい概念をスマートフォンに生み出した。

iPad
 タブレットコンピューティングを普及させ、デジタル版の新聞、雑誌、書籍、
 ビデオのプラットフォームを提供した。
 誰でも簡単に操作できる魔法のデバイスを生み出した。
 PCでも携帯電話でもない新しい領域のデバイス。
 手で直感的に操作させるこだわりもすごい。

iCloud
 コンピュータをコンテンツ管理の中心的に存在から外し、
 あらゆる機器をシームレスに同期可能とした。
 パソコンをHUBとしなくても、コンテンツがどの機器からも使えるという
 これからのケーブレスのスタイルを生み出した。

アップル
 クリエイティブな形で想像力がはぐくまれ、応用され、実現される場所であり、
 世界一の価値をもつ会社となった。
 ジョブズ自身も最高・最大の作品と考えている。

今後は、映画にもなるそうなので、楽しみです。
映画になったら、また流行るんだろうなぁ〜

そうそう、AmazonはI・IIのセットも売ってるみたいです。
まあ、1を買ったら2も買うからセットでいいかなとw


SteveJobs 伝記






宇宙を身近に感じた、マンガ「宇宙兄弟」は、おもしろい!


この記事の所要時間: 113



最近、宇宙兄弟おもしろいよというのを聞いて
早速1巻〜15巻まで、週末で読んじゃいました^^

こんなに身近に宇宙のことを感じれたり、知れたりするのは始めて。
マンガなので、サクサク読めちゃうし、ストーリーも良くできているので
宇宙の事じゃなくても、読んでるだけでもおもしろい!

宇宙兄弟の中でも出てきたけど、アメリカでは民間で
宇宙へ有人フライトまでしている。

Virgin の宇宙船はかっこいいんだよ!
宇宙空間に行くと羽が折りたたむの、この動画を見ると
すげぇ〜って思う。でもこれってCGだけじゃなくて
本当に飛んでるんだよね…。


日本は、ロケットは飛んでるけど、有人の宇宙船とかは
まだまだこれからだけど、数年で家族が、
宇宙旅行なんて話があるかも。

「はやぶさ」も映画になったし、今年・来年も宇宙の話題が
続々出てくるかも。宇宙の話はワクワクする〜♪
「はやぶさ」は、DVD出たら見てみようかな…

「宇宙兄弟」は、15巻で完結してないので、この先の話も楽しみ。
ということで、今回はマンガ「宇宙兄弟」の感想でした^^

宇宙兄弟





参考

http://www.virgingalactic.com/

http://movies.foxjapan.com/hay……index.html

Steve Jobs Iから学んだ、アップル3つのマーケティング哲学


この記事の所要時間: 154



スティーブ・ジョブズの伝記の1を読み終わりました。
445ページのハードカバーで、通勤や家で読みました。

いやぁ〜、ハードカバーは読みづらいんですよねぇ〜
厚くて重いけど…。でも本で買っちゃいました^^

とりあえず、1まで読んで思ったのは

1.他人に負けない、熱い熱い情熱
2.妥協しない製品へのこだわり
3.シンプルにユーザー目線で

3つの点を、強く感じました。

また、アップルのマーケティング哲学の
3つのポイントも非常に勉強になりました。

1.共感
 「アップルは、他の企業よりも顧客ニーズを深く理解する」

2.フォーカス
 「やると決めたことを上手におこうためには、
  重要度の低い物事はすべて切らなければならない」

3.印象
  会社や製品が発するさまざまな信号がその評価を形作る
  たとえば、表紙で書籍を評価し、パッケージで製品を評価する

マイクロソフトのビルゲイツの話も出てきたりして
懐かしい話も満載でした。
MS-DOSは、エレガントじゃないと…。確かにそうなんですが

 C:\>

プロンプトを見ると、今でもドキドキしますw
だって、DOSっ子なんだもん。

途中、BASICの話も出てきて懐かしくなっちゃいました。
昔は、

 100 PRINT “HELLO WORLD!”

こんなコードを寝ずにガリガリ書いてたなぁと。
懐かしい。行番号があったんだよねぇ。
AUTOコマンド使って行番号を自動で振ったりと。

というアップルに関係ない話を、最後は懐かしくて書いちゃいましたが
気がつけば家には、mac mini / iPhone / iPad / iPod nanoと
アップル製品ばっかりです。Jobsはやっぱりすごいなぁ。

SteveJobs IIも買ってあるので、読み始めてます。
2が読み終わったら、また感想を書いてみたいと思います。


買ってない人は、是非読んで見てもいいのかなぁと。
読書好きにはお勧めです。本はちょっとって思う人は
映画まで待ってもいいのかなと^^

SteveJobs 伝記



ソーシャルメディアで、情報からやってくる時代に


この記事の所要時間: 224



さとなおさんの「明日のコミュニケーション」を読みました!
ソーシャルメディアに関して分かりやすくまとめてあったので
私も考えたことを、まとめておこうと思います。

いままで情報は、ポータルサイト、ニュースサイト、RSSと
自分から取りに行かないと見えないのが一般的でした。
ただ、たくさんの記事の中から自分の必要な記事を選ぶのに
時間もかかりました。

情報はどんどん多くなり、日々ニュースの本数は増えるのに
自分の読みたいニュースの量はそんなに変わらないので
効率的にはどんどん下がってくる状態でした。

twitterや、facebookが登場して、趣味・嗜好にあった
たくさんの人とつながることによって、ソーシャルフィルタリングが働き
ニュースを自分で選ばなくても、趣味・嗜好にあった友人が
フィルタのお手伝いをしてくれるようになりました。

しかも、流行の記事は多くの知人が情報を流してくれるので
確実にしかも早くキャッチ出来るようになりました。
また、自分もRTやShareなどで、自分の趣味・嗜好にあった
ニュースを共有するようになってきました。

twitterはリアルタイムに近い情報が流れてきます。
流行っていれば流行っているほど、長い時間TL上に情報が存在します。
facebookは、twitterよりもゆっくり情報が流れてきます。

また、facebookはEdgeRankによって自分の趣味・嗜好にあった
投稿に重み付けされているので、twitterよりも良い記事に会う
確率が高くなっています。


OGP(OpenGraphProtocol)に対応したサイトは、
facebookフィード上に、サマリが表示されるので
記事の内容も一瞬で見て判断できるので
より効果的になりました。

余談だけど、twitterクライアントもOGPに対応させて
TL上に記事サマリが見えるようになったら
もっと便利なのかもしれないなぁ。

昔は、「質」より「量」ってのが良くあったけど
「量」より「質」になってきたのかなとも思った。
たくさんの人とつながれば情報はたくさん入ってくるようになるけど
結局、情報に埋もれてしまう。

より自分に会う人とたくさんつながることで
必要な情報がたくさん流れて、情報が埋もれないと思うので
ある程度量は必要なのかもしれないけど、質が大事かなと。

ちょっと長くなったので、続きはまた他の時に書きたいと思います。
さとなおさんの「明日のコミュニケーション」は、ソーシャルメディアに関して
分かりやすく書かれています。
ソーシャルメディアでコミュニケーションデザインを行おうと思っている人に
オススメです!