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先日、IDC Japanから、国内モバイルデバイス市場
(スマートフォン市場、タブレット市場を含む)の、2012年第4四半期(10~12月)
および、2012年の出荷台数が発表されました。
発表内容をもとに、グラフ化してまとめてみました。
指標の参考になればと思います。
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まずは、国内のスマートフォン出荷数の推移です。
2012年第4四半期は、前年同期比29.2%増の883万台となり
2012年の出荷数は、前年比42.1%増の2,848万台となりました。
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スマートフォンの出荷数が多くなることで、携帯電話(フィーチャー・フォン)の
比率は、スマートフォンの比率が 77.9%にまで上昇しました。
次に、国内のタブレット出荷台数の推移です。
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2012年第4四半期は、前年同期比88.3%増の202万台まで拡大しました。
2012年の出荷数は、前年比91.3%増の462万台まで伸びています。
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先日Canalysが発表した、Apple社のタブレット出荷台数でも
全世界で2700万台の出荷数です。
その中でも、四半期中にAppleが出荷したタブレットの半数以上が
「iPad mini」となってます。
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ついでに、iPad販売台数指数の比較で
販売3日間でどのぐらい売れたかを比較した数値があります。
iPad miniはとても人気があり、初代iPadを1とすると、
1.31倍の速さで売れています。
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国内のスマートフォン出荷台数のメーカー別を比較すると
2012年第4四半期で42%がAppleとなっています。
続いて、SONYが12%、Sharpが12%、Fujitsuが10%
Samsungが9%となっています。
実質2位以下の4社は、AndroidOSなので、合計すると43%で
iOSとAndroidの比率は、同じぐらいでしょうか…。
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国内のタブレット端末の出荷台数も順調に伸びていて
2017年には、905万台と2012年の約2倍ぐらいになる予測もでています。
スマートフォンの成長は、2013年がピークと予想されており
国内出荷台数 3,000万台超と予測されていて
その後2014年以降は、成長が鈍化していきます。
かなりスマートフォンは、世の中に浸透してきていると思います。
また、タブレットもかなりの速さで成長しています。
今日で3月も終わり、4月から新しい年度となります。
スマートフォン、タブレットの市場成長に負けないように
スマホ・タブレット向けの良いサービス・システムを
今年度も、沢山作っていきたいと思います!
スライドまとめ
参考サイト
IDC Japan
http://www.idcjapan.co.jp/Pres……27Apr.html
Canalys
http://itpro.nikkeibp.co.jp/ar……07/454842/