iOS5.0.1で電池の異常消耗は解消された?検証してみました。


この記事の所要時間: 257


昨日、iOS5.0.1がリリースされました。
私も今週からiPhone4Sに変えたばかりで
iOS5を使ってたんですが、やっぱり電池の持ちが
悪くなったのかなぁと感じてました。

まあ、半分は気分って気もしますがww
iOS5になってから、初のWiFiからのアップデートをしました。
いやぁ、iTune経由しなくてもボタン一つで
OSのアップデートが出来るなんて、すごい快適♪

具体的なアップデートの方法は
設定 → 一般 → ソフトウェアアップデートを選んで
インストールでポッちっとすれば、10分程度で上がります。


ちなみに、WiFi配下にいると、勝手に
iOS5.0.1のバイナリはダウンロードしておいてくれるみたいです。
通知にも上がってくる仕組みになっているので
iOS5のままの端末は、設定に①が表示されていました。


今回のiOS5.0.1の主な修正点は
 ・バッテリーの連続駆動時間に関する問題を修正
 ・iPad(第一世代)のマルチタスキングジェスチャーを追加
 ・”Documents in the Cloud”機能に関する問題を修正
 ・オーストラリア英語による音声入力時の認識精度の向上

が変更されています。

iOS5.0.1に変えてどのぐらい効果があるか測定したところ
昨日は、朝に充電をして、下記の電池状況でした。
 06:35  100%
 07:00  100%
 11:25  75%
 15:30  30%

約3時間半で25%消費しているので、12時間ぐらいは持つのかな。
まあ、半日は充電なくてもいけるよって事でしょう^^

ちなみに、友人の一色さんがベータ版で検証した結果は
iPhone4s au版で、7:30〜12:30の5時間スリープの状態で
2%の消費だったそうです。

iOS5の場合は、2時間スリープでも、7%消費していたのに対して
iOS5.0.1は、消費0%(これはすごい!?)、
その後、9時間スリープで7%消費にだったそうです。

以下詳細な、検証結果です。
一色さん情報提供ありがとう!!

◆端末
iPhone4s au版  iOS 5.0.1にバージョンアップ
iPhone4s SBM版 iOS 5のまま

◆設定
SiriのONや通知設定・アラート関連などは不必要なものはOFF
必要なものは通常動作設定
※直近の様々なサイトにあるような超節電モードではない

◆動作
この実験期間中は、車で往復80キロくらいの距離を移動。
実験開始から終了までは一切画面を操作せず

◆電池状態
①iPhone4s au版  iOS 5.0.1
朝10時に100% 電源からはずし実験開始、昼まで一切操作なし
昼12時に100% 残量確認で画面を起動
夜21時に93%  昼以降は一切画面起動せず

②iPhone4s SBM版 iOS 5
朝10時に100% 電源からはずし実験開始、昼まで一切操作なし
昼12時に96% 残量確認で画面を起動
※これ以降は通常に電話などで使用したため検証なし


ということで、iOS5.0.1は、便利にポチッと
アップデートした方がいいかなと。
また、1日外に出てるときは、充電池が必須ですね。
おすすめ携帯USB充電池もリンク付けておきます^^/

おすすめ携帯USB充電



iPhone4Sのカメラは、青カビ現象も解決!


この記事の所要時間: 152


今週から、iPhone4Sを使い始めました。
CPUもA5になって、サクサクで良い感じです。
フリックも引っかからないし、画面もキビキビ動いてます。

前から気になっていた、iPhone4のカメラで
蛍光灯の下で写真を撮ると中央が青くなってしまう
巷では、「青カビ現象」と呼ばれているのが
解決されたのかなと思って調べてみました。

みごと、解決されていました!!!

白い壁を蛍光灯の下で撮った比較写真
iPhone4

iPhone4S


今回のiPhone4Sからは、カメラも800万画素に変わったので
もしかしたら改善されるかなと期待していたのですが
さすが、アップルさん。解消されている!素敵です。

オフィスのホワイトボードなどを写真で撮っておくと
中央が青くなってしまって、気になって気になってしょうがなかった
この「青カビ現象」も、iPhone4Sになってサヨナラです。

家でもんじゃを撮った写真も、ちょこっと青くなっていて
まずそうに見えていたのもこれで解消されるかな。


ちなみに、アップルのページの情報によると
 ・800万画素になり、ピクセル数が60%増量
 ・f/2.4レンズのため、いっそう明るく美しく
 ・光量を増やしたことで、解像度と細部に劇的な違いがある
 ・画像全体が一段とシャープに
 ・赤外線フィルタにより画質低下をおさえる
 ・光量が少ない環境でも多い環境でも雰囲気を美しくとらえる
 ・背面射型センサーは、より短い露出時間でその場の明るさを再現
 ・新しい顔検出機能で、映っている人数が1人か複数かを自動的に見分ける
 ・最大10人の顔の露出を調整

が、今回のiPhone4Sのカメラの特徴です。

まとめるとiPhone4Sカメラは、高画質、シャープ、明るく、顔もばっちり
青カビ バイバイ!
ということみたいです。

青カビ現象が気になってる方は、iPhone4S へ、乗り換えましょう^^

参考サイト

http://www.apple.com/jp/iphone……amera.html

iPhoneのWiFiを、地下鉄駅構内で使う方法


この記事の所要時間: 216


2011年11月1日から、東京メトロ全線の駅構内で
ソフトバンクWi-Fiスポットが利用できるようになりました!

調べてみたら2011年5月1日から都営地下鉄全線の駅構内でも
使えるようになっていたみたいなので、東京の地下鉄はほぼ全て
駅構内でWiFiが使えるようになりました!

昨日、早速使ってみましたが、半蔵門線の錦糸町駅、
大江戸線の六本木駅、日比谷線の日比谷駅、有楽町線の有楽町駅、
有楽町線の江戸川橋駅のホームでWiFiが使えました。

いやぁ〜、ホームでWiFiはサクサクで快適です!
六本木駅は、駅のホームからミッドタウンまで
ほぼ切れずにWiFiが使えたのでこれは便利かも!!

で、どうやって設定するの?具体的な方法ですが
こんな感じで設定して下さい。


と、ソフトバンクのページに解説されているんですが
http://mb.softbank.jp/mb/suppo……e/profile/

これ、面倒な感じに見えますが、実は簡単で
まず、WiFi接続を切って3G接続にして下さい。
設定 → Wi-Fi → Wi-Fiをオフ で3Gになります。

次に下記のsbwifi.jpにブラウザでアクセスして
http://sbwifi.jp/


「同意(設定開始)」を押してインストールを押すだけです。
あとは、i.softbank.ne.jpの時に表示される名前を設定など
出てきますが、画面の指示通りにやれば簡単に設定出来ます。

地下鉄駅構内で、SSID(ESSID)の「0001softbank」に接続すれば
自動的にログインされてWiFiが使えるようになります。



ちなみに、東京メトロだと、日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、
南北線目黒駅、副都心線渋谷駅の駅構内と
都営地下鉄の浅草線の押上駅、三田線の白金高輪駅、
白金台駅、目黒駅、新宿線の新宿駅の構内が対象外だそうです。

WiFiだとサクサクで快適に使えるので便利!
今後は、電車内でも3Gが使えるようになったりすれば
福岡の地下鉄みたいに、もっと便利になっていくなぁと。

ということで、家でsbwifi.jpに接続しておいて
あらかじめプロファイルを設定しておきましょう♪

プレスリリース

http://www.softbankmobile.co.j……111025_01/
http://www.softbankmobile.co.j……110411_01/

iOS5アップデート前にやっておく、5つの準備


この記事の所要時間: 331



みなさん、そろそろiOS5にあげられたでしょうか?
iOS5のアップデートしたとき私もハマったので
上げ方については、前回記事を参考にしてもらえればと^^

で、今回は、友人にiOS5に上げたんだけど
メッセージを開くとアドレスを聞かれて困っちゃうと
何人かに聞かれたので、iOS5を上げる前にしておいた方が
便利な事をまとめておきます。

1.MMSアドレスを調べておく

iOS5にアップデートするとメッセージにMMSのアドレス設定が
必須になってきます。MMSアドレスって何?っていうと
@softbank.ne.jpのアドレスです。最近使わないアドレスですけど。

アドレスが分からない場合は、SMS/MMSからメールを送れば
softbank.ne.jpからメールが来るのでアドレスが確認できます。
iOS5に上げてしまうと、マイソフトバンクからしか
確認できなくなるので面倒です^^
確認方法は、Appbankさんの記事を参考にするといいと思います。

2.不要なアプリは削除する

iOS5に上げるときに、アプリがたくさん入っていると時間がかかります。
ほとんどのアプリを削除すると、30分程度でアップデート出来るそうです。
私はガッツリ アプリを入れていたので2時間ぐらいかかりました^^
ということで、不要なアプリや写真・音楽は削除しておくと速くなりますし
iOS5を上げるこの機会に、掃除しておくのがオススメです。

3.バックアップをとる

バックアップは絶対にとるようにしましょう。
iOS5のアップデートが失敗したときは戻れなくなります^^
アップデートの失敗は、結構な確率であるみたいなので
面倒ですが絶対にとっておきましょう。

ちなみに、バックアップをとってないとどうなるかというと
iOS5を上げるときに復旧できなくなるので、
最悪はiOS5を上げたら初期化しか出来なくて
初期出荷のiPhoneを使うハメになるので…。辛すぎです^^

アップルのページに、バックアップ方法が書いてあるので参考にして下さい。
http://support.apple.com/kb/ht……cale=ja_JP

4.iTuneのバージョンとMacOS

iTuneのバージョンを上げておかないと
iOS5は上げられないので、アップデートする前には
iTuneは最新のバージョンにしておきましょう。

あと必須じゃないけど、iCloudを活用しようと思うと
LionOSが必要になります。

たとえば、フォトストリームでmacと写真を共有するには
LionOSじゃないとできなかったりします^^
それ以外のiCloudの機能をmacと共有するには
LionOSは必須です。これを機会にmacのOSも上げることがオススメです。

5.心の準備

iOS5のアップデートには失敗がつきものですw
失敗しても焦らないように、心の準備が必要です。
失敗しても3.のバックアップがあるので安心ですし
エラーが出た場合は、再度アップデート数回行えば
iOS5に上げられるので、挫けずにトライして下さい。

あと、IPhone3GSの人とかは、iOS5にすると
重くなったりするみたいです^^
まあ人の感覚によって、速く感じたり遅く感じたりするんだと思いますが
通知センターなどの機能が増えているので、うまく設定しないと
iOS4の時よりも遅くなると思います。

フリックの予測変換が、おもったよりも邪魔なので苦労します。
新しい機能は、そんなに使わなくても今のiOS4でいいや
って人は、しばらくiOS4でも良いんじゃないかなと思います。

iOS5アップデート前に役に立てればと。
iOS5に上げてない人、結構居るのかなぁ?

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iOS5のフリックがもっさり感じる時の解消法

iOS5のフリックがもっさり感じる時の解消法


この記事の所要時間: 159



iOS5にしてから、フリックがもっさり遅くなったと感じませんか?
色々調べてみたら、学習辞書のリセットを行うと解消できるというのを知りました。
そういえば、iOS5に限らずiOS4の時も、メモリが足りなくなったら学習辞書のリセットをしたなと。

具体的な方法は、設定から一般でリセットを選択


キーボードの変換学習をリセットを選択


辞書をリセットで、学習した変換辞書が削除されます。


予測変換とかを学習しているので、その学習が削除されるだけで
登録しているユーザー辞書は削除されませんので、あしからず。

これで、80%ぐらいの人は、もっさり解消できるみたい。
一番の解消はiPhone4Sに変えるのがいいみたいですw

ちなみに、iOS5はiOS4に比べてパフォーマンスが良くなっているみたいなので
iPhone3GSでもアップデートして、色々設定をいじった方が速くなるかも。
アップデートの方法は、前の記事を参考にして下さい。

iOS5にアップデートして通知やiCloudの設定を色々してみた結果
電池の持ちを考えると、通知は最低限使うものだけに絞って
iCloudもほとんどの同期を止めちゃいました。

通知設定はこんな感じです。


細かい設定方法は、前の記事を参考にして下さい。

iCloud設定はこんな感じ。


フォトストリームと写真とデータをオンにしているんですが
もうちょっと様子を見て、両方オフにしちゃうかも^^
結局他のデバイスで見るときはDropboxに入れたりするので
フォトストリームはLionOSに上げたら必要なのかなと。

あと、Spotlight検索もほとんどの項目をオフにしています。
連絡先だけ検索対象にして、あとは止めちゃいました。


みなさんもSpotlight検索使わなければ止めちゃうのがいいですよ。
必要ならば、必要なときにオンにすればいいので。

ということで、今回はiOS5のチューニングの話で
フリックもっさり解消と、メモリの節約についてまとめました。

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iOS5の予測変換が固定でボタンが押せないのを回避する方法


この記事の所要時間: 324



iOS5で通知や、フリックのみの設定が出来るようになって
便利になったなと思って使っていたのですが、不便なところも出てきました。
通知センターや、フリックのみの設定は前の記事を参考にして下さい。

一番不便なのは、iOS5にアップデートしたことで
フリック入力時の予測変換が固定表示になって、
いままで押せていたボタンが隠れてしまって押せない…
候補がないのに表示されるのは邪魔だよぉ〜



たとえば、TweetDeckやfacebookアプリで
写真を添付するボタンが隠れていたり、送信ボタンが隠れていたりと。
最終的にはアプリ側で対応してもらわないとダメみたいです。

でも、アプリが対応していないときの応急処置としては
英語キーボードを表示することで回避できます。
地球ボタンを何回か押せば見慣れたボタンが表示されるようになります。


比較するとこんな感じです。


ようやくこれで、写真添付でツイートできるようになります^^
でも、毎回切り替えは面倒なので、早くアプリで対応してほしいですw

それと便利になった通知センターですが、
通知しなくても良いのが出たり、通知が消えなかったりしてませんか?

通知もアプリ個別で細かく設定出来るようになりました。

・通知センター
 通知センターに表示するかどうかを設定出来ます。
 オンにすれば通知があれば一覧に表示されます。
 表示で何件表示するかも設定出来ます。

・通知のスタイル
 通知があった場合に、どのように表示するか3種類選べます。


 1)なし: 表示しない。
 2)バナー: 上側にバナー型で表示します。
 3)ダイアログ: いままでと同じようにPOPUPダイアログで表示します。
 通知センターでオフにしてもバナー表示になっていると上側に通知されるから
 画面に表示したくなければ両方オフにしないとダメですね。
 (ハマリました^^)

ここまでは何となく見て分かる設定なのですが
もうちょっと便利な設定項目があります。


・Appアイコンバッチ表示
 地味に嬉しいのはこの機能です。
 アプリアイコンの右上に赤丸の数字が出ます。
 たとえば、メールの未読数とか、facebookの通知数とか
 それを個別に非表示にできます。
 未読をためてしまって気になってしまう人はオフにすると良いかもしれません。

↓メールの通知数が消えてます。


・サウンド
 通知の時に音を出すかどうか
 私はいつもマナーモードにしてるからあんまり関係なかったり^^

・ロック中の画面に表示
 いままではロック中には、通知があったときにダイアログで
 表示されるだけだったんですが、iOS5になったら、facebookとか
 メール・カレンダーなどの通知をロック中の画面に一覧で
 表示することが出来るようになりました。

 でも、ロックしているときに見られたら嫌だなって
 思うアプリ通知はオフにしておくと、表示されないので便利です。

あと、通知の設定で、緊急地震速報がOS標準で出来るようになりました。
この機能をオンにすると電池の減りが早くなるので注意です。
ゆれくるコールを設定してるので、私はオフにしています


電池の減りを少なくするテクニックとして、もう1つ設定があります。
位置情報サービス→システムサービスの設定でオフにすると電池の持ちが良くなります。


たとえば、海外にあまり行かなければ、時間帯の設定などはオフでいいと思います。
GPSで場所を判断して、時差の設定をしてくれるんです。
空港に行ったときにオンとかでいいのではないかなと。


私は、位置情報に基づくiAdもオフにしました。
iAdあんまり活用してないので^^

今回は、iOS5にした時に不便になったところの
設定方法のまとめでした。参考になれば。

 

iOS5にアップデートする際のポイントと、便利な5つの新機能


この記事の所要時間: 412


iOS5にアップデートしました。
昨日はサーバが混んでいたので、エラーが出ちゃってあげられなかったけど
今日は、ようやくアップデート出来ました。

と言っても、すんなりアップデート出来なかったので
そのメモをまとめておきます。

まず、アップデートする前に必ずバックアップをとっておきましょう!
私の場合は、アップデートする前にバップアップが自動でされるだろうと
思っていたんですが、取れてなかったので手動でとるのが必要かなと。

iTuneでバックアップ対象の端末を選択して、右クリックから
バックアップで出来ます。詳しくはアップルサイトを見て下さい。

で、アップデートを行うと本来はiOS5に上がるのですが
私の場合は、iOS5に上がった後の設定ウィザードで、「iPhoneを探す」画面から
先に進まなくなってしまいました。
次へボタンを押しても動かない!え〜って感じでした。

ちなみに、iOS更新までのiTuneのステータス変化は
こんな感じで変わっていきます。
結局途中で寝ちゃったんで、細かく取れてないけど^^



で、設定ウィザードは、下記の画像の感じで進んでいきます。
1枚目の画像が復元になっているけど、それ以外は一緒です。
最初のアップデートで止まっちゃったのは、「iPhoneを探す」の画面で
次へを何回押しても次の画面に行かなくてハマリました。
結局HOMEボタンを押して「初期化」を選んで、復元させました^^




他の人の話を聞くと、やっぱりエラーが出たりとかするらしいので
何回かチャレンジするとiOS5に上げられますよ。

便利そうな5つの新機能


iOS5の機能紹介は、下記のURLで確認できますが
http://www.apple.com/jp/ios/fe……tures.html
個人的に便利そうな機能をまとめてみます。

1.フリックのみ設定
今回、一番便利なんじゃないかと思ったのは
フリックの設定が変わって、たとえば「ああ」って入力するときは
2つめの「あ」を入力するときに、ちょっと待つか、→を押して
入力していたんですが、このフリックのみに設定すると
「あ」を2回押すと「ああ」と入力されます。
これで、文字入力ももっと楽になりますね!




2.カメラ機能
カメラも「オプション」設定が撮影時に増えて
HDRの設定と、グリッド表示の設定が出来るようになりました。
グリッドは9分割になるように、グリッドが表示されるので
センターに合わせて撮りたいとかが楽になります。



あと、自動編集で色味などを変更してもらえます。
1タッチで綺麗になったりするから
これも、結構便利な機能じゃないかなぁと。

(編集前)


(編集後)


3.通知センター
時間が表示されている画面を、下にフリックすると
通知センターが表示されます。
「天気」「カレンダー」「メール」「facebook」などの通知が
一元的に見えるので便利になりました。



ちなみに、Boxcarを入れるとTwitterも通知されるようになるそうです。
Boxcar
http://itunes.apple.com/jp/app……93542?mt=8

4.Twitter連携
OSレベルでtwitterと連携するようになりました。
写真もメール添付と同じ感覚で、ツイートを選べばツイートが簡単にできます。
連絡先にもTwitterアカウントが設定出来るようになりました。
Twitterからアイコンを取り込むことも出来るようになったので
ちょっとは便利になったかな。(TwitterIDを個々に追加登録するのが面倒だけど)



5.iCloud
iCloudでフォトストリームとか便利だなぁって思ったんだけど
Mac側がLionOSじゃないと動かないことに気がつくw
ということで、Lionじゃないと何が出来るかっていうと…
うーん、バックアップぐらい?w

設定画面はこんな感じです。
何をiCloudに同期するかとか設定出来ます。



実は、このサイトからアクセスすると
https://www.icloud.com/
「メール」「コンタクト」「スケジュール」「iPhoneを探す」「iWork」のメニューが出来ます。
メールとスケジュールはExchange使ってるから使わないので
結局、無くしたときに探すぐらいしかないのかな^^
iCloudはもうちょっと調べてみないとダメかな…。



参考サイト

http://www.apple.com/jp/icloud……p/mac.html
http://www.appbank.net/2011/10……312027.php

スマートフォンサイト構築に役に立つ3つのノウハウ


この記事の所要時間: 615


最近、スマートフォンの利用者が増えてきました。
そこで、Webサイトもスマートフォン化されてきたのが
ちょこちょこ増えたかなぁと思っています。

たとえば、

「ソフトバンク」


「Yahoo!」


「Google」


「ユニクロ」


「ローソン」


こんなサイトがスマートフォン対応サイトを構築しています。
HTML5/CSS3をつかったコーディングが増えてきたので
スマートフォンサイトの構築も増えてきたのかなと。

スマートフォンサイトの構築は、これからたくさん出てくると思うので
構築時に役に立つノウハウ3つを、まとめておきたいと思います。

1.レイアウト

スマートフォン対応サイトはPCサイトと違って
画面サイズが小さくなります。
しかも、iPhoneだけでなく、最近ではAndroidも増えてきたので
大きさが、まちまちになってきました。

どんなサイズがあるのでしょうか?
ちょっと調べてみました。

iPhoneの大きさはこんな感じです。


他の端末はどうでしょうか?

機種 解像度
iPhone3G / 3GS 320×480
iPhone4 640×960
iPad / iPad 2 768×1024
HT-03A 320×480
Xperia (SO-01B) / Xperia arc (SO-01C)
REGZAPhone(Docomo&AU)
IS05
IS01
REGZA Phone (T-01C)
Motorola MileStone2
480×854
HTC Desire (X06HT)
Nexus One
Galaxy S (SC-02B)
HTC Evo 4G
LYNX 3D (SH-03C)
DELL Streak 001DL
Nexus S
IS06
480×800
IS03 / LYNX (SH-10B) 640×960
Galaxy Tab  (SC-01C) 600×1024
HTC-Aria
Optimus chat
004HW
HT-03A HTC Magic
320×480
Huawei Ideos U8150-B(120dpi/ldpi)
PocketWifiS
Xperia10 MiniPro(120dpi/ldpi)
240×320

こんなに種類がありました。

ではどの大きさに合わせればいいのでしょうか?
スマートフォンのサイトは、縦はスクロールするので
そんなに気にせずに、横はiPhoneにあわせて320pxが良いと思います。
ただ、横も可変で作ればそんなに意識して作ることないかなと画像サイズぐらいかな。

HTML5だと、下記のmetaタグのviewport指定で端末にあわせた可変長を指定できます。

<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1,minimum-scale=1, maximum-scale=1">



2.1クリックで電話

2つめのノウハウは、せっかくスマートフォンサイトなので
電話が1クリックでかかるようにします。
実は簡単で、電話番号を入れたリンクを作るだけです。

こんな感じで作ります。

<a href="tel:電話番号">クリックで電話</a>


簡単に電話連絡できるページができるので
是非試してみて下さい。


3.地図

3つめのノウハウは、地図の表示です。
地図の表示はGoogleを使えば簡単にページ内に表示が出来るし
GPSが付いているので、GoogleMAPとの連携をして
迷子にならずに簡単に誘導することもできます!

やり方は簡単で、GoogleMAPから好きな場所を指定して
右上のリンクボタンを押して、「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」から
大きさを指定してカスタマイズします。

GoogleMAPの右上リンクボタンを押す



カスタマイズ画面で大きさを変更して、下に表示されているHTMLをコピー



横幅を320pxにすれば画面にぴったり入るので
今回は、320×320にしてみました。

作った埋め込み用のHTMLを張ればOKです!
リンクの名前を「大きな地図で見る」から「GoogleMAP」とかに変更して
アプリが立ち上がる用のリンク文言に変更すれば、ちょっと良くなるかな…

今回サンプルで作った、地図のタグはこれです。

<iframe width="320" height="320" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85&amp;ie=UTF8&amp;hq=&amp;hnear=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89&amp;gl=jp&amp;t=m&amp;vpsrc=0&amp;brcurrent=3,0x601888d8988b4701:0x4f0db0656bf23228,0&amp;ll=35.69641,139.813986&amp;spn=0.020911,0.027466&amp;z=14&amp;iwloc=A&amp;output=embed"></iframe><br /><small><a href="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85&amp;ie=UTF8&amp;hq=&amp;hnear=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89&amp;gl=jp&amp;t=m&amp;vpsrc=0&amp;brcurrent=3,0x601888d8988b4701:0x4f0db0656bf23228,0&amp;ll=35.69641,139.813986&amp;spn=0.020911,0.027466&amp;z=14&amp;iwloc=A&amp;source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">GoogleMAP</a></small>



まとめ

今回はスマートフォン用のサイトノウハウをまとめてみました。
iPhoneやAndoroidのサイトもどんどん作っていけるなと。

今回の作ったサンプルはこんな感じです。
レイアウト、電話、地図を含めて作ってみました。


実際に動くサンプルサイト
スマートフォンでアクセスしてみて下さい。

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<!doctype html>
<html>
    <head>
        <meta charset="UTF-8" />
		<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1,minimum-scale=1, maximum-scale=1"> 
		<link rel="stylesheet" href="jquery.mobile-1.0b3.min.css" />
 
		<script src="jquery-1.6.1.min.js"></script>
		<script>
		$(document).bind("mobileinit", function() {
			  $.mobile.page.prototype.options.addBackBtn = true;
		 });
		</script>
		<script src="jquery.mobile-1.0b3.min.js"></script>
        <title>スマートフォン サンプルサイト</title>
    </head>
	<body>
	<div data-role="page" id="index" data-theme="d">
  			<div data-role="header">
			    <h1>ヘッダー</h1>
			</div>
			<header><img src="logo.jpg" width=320></header>
		<div data-role="content" >     
 
			<ul data-role="listview">
			<li data-role="list-divider">見出し</li>
			<li><a href="tel:0120010916">
					<h3>マクドナルド お客様相談センター 0120-010-916</h3>
				</a></li>
				<li><a href="#">
					<h3>メニュー2</h3>
				</a></li>
				<li><a href="#">
					<h3>メニュー3</h3>
				</a></li>
				<li>
					<h3>リスト1</h3>
				</li>
				<li>
					<h3>リスト2</h3>
				</li>
			</ul>
			<br><br>
			<ul data-role="listview">
			<li data-role="list-divider">地図</li>				
<iframe width="320" height="320" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85&amp;ie=UTF8&amp;hq=&amp;hnear=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89&amp;gl=jp&amp;t=m&amp;vpsrc=0&amp;brcurrent=3,0x601888d8988b4701:0x4f0db0656bf23228,0&amp;ll=35.69641,139.813986&amp;spn=0.020911,0.027466&amp;z=14&amp;iwloc=A&amp;output=embed"></iframe><br /><small><a href="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85&amp;ie=UTF8&amp;hq=&amp;hnear=%E9%8C%A6%E7%B3%B8%E7%94%BA%E9%A7%85%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89&amp;gl=jp&amp;t=m&amp;vpsrc=0&amp;brcurrent=3,0x601888d8988b4701:0x4f0db0656bf23228,0&amp;ll=35.69641,139.813986&amp;spn=0.020911,0.027466&amp;z=14&amp;iwloc=A&amp;source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">GoogleMAP</a></small>
			</ul>
			<br><br>
			<ul data-role="listview">
			<li data-role="list-divider">入力フォーム</li>
			<div data-role="fieldcontain">
				<label for="textarea">ラベル:</label>
				<input type="text" name="name" id="name" value=""  />
				<a href="#" data-role="button" >OK</a>
			</div>
			</ul>
		</div>
		<div data-role="footer">     
			<h4>フッター</h4>   
		</div> 
	</div> 
	</body> 
</html>



このサンプルは、jQueryMobileを使っています。
jQueryMobileのようなフレームワークを使うと
iPhomeアプリのようなサイトを作れて良いと思います!
jQueryMobileの詳しい説明は次回以降で^^

この書籍も参考になります
iPhone+Android スマートフォンサイト制作入門 (WEB PROFESSIONAL)




参考サイト

http://emylo0.com/androi%E3%81……%E3%81%8D/
http://blog.asial.co.jp/814
http://html5-css3.jp/smartphon……wport.html
http://www.nexchange.co.jp/blo……rchives/98
http://ascii.jp/elem/000/000/543/543575/

HTML5新機能 キャッシュマニフェスト


この記事の所要時間: 453


前回は、新しい要素の追加について書きました。前回記事
今回は、キャッシュマニフェストについて書きたいと思います。
HTML5の新機能というか、キャッシュ機能は前からあったと思うのですが
まあ、HTML5で CACHE MANIFESTの紹介がたくさん載っているので
新機能でも良いかなとw

キャッシュマニフェストは、HTML、JS、CSS、画像などのファイルを
PC側にキャッシュとしてもって次回の表示を速くしたり、
オフライン(スマートフォンだと圏外)でも表示してくれる機能です。
圏外で表示が出来るなんて、スマートフォンには必須の機能な気がします。

設定の仕方は、
1.apacheにmime追加
2.キャッシュマニフェストファイル作成
3.HTMLへキャッシュマニフェストの利用設定
ってな感じで、そんなに難しくありません。
簡単に手順をメモっておきます。

1.apacheにmime追加

mimeの追加の方法は2つあります。
httpd.confに直接各方法と、.htaccessに記述する方法

下記の1行を.htaccessに記述して
公開するフォルダにファイルをおいておきます。

AddType text/cache-manifest .manifest



2.キャッシュマニフェストファイル作成


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CACHE MANIFEST
# version 1.0  2011.09.13-07
 
CACHE:
hello.html
hello.css
banana.gif
jquery.min.js


.manifestファイルを作成します。
#がコメント行になります。

このキャッシュマニフェストファイルを更新しないと
HTMLなどのコンテンツを更新しても反映されないので
コメント行をつけて、Version管理などをして
HTMLファイルを更新したときにVersionを変えて
HTMLを反映させます。

キャッシュマニフェストファイルを更新しないと
HTMLが更新されないんです^^


3.HTMLへキャッシュマニフェストの利用設定


HTMLファイルに、先ほど作成したマニフェストファイルを指定します。

<html manifest="hello.manifest">


作ったHTMLのサンプルを載せておきます。
ポイントは、HTML宣言の次の行にキャッシュマニフェストの指定をすること
何気にハマッたんですが、metaタグの後とかに書くと
キャッシュマニフェスト効かなかったりします^^
一番最初に宣言するのがいいですね。
(まあ、キャッシュ宣言なんだから当然といえば当然だけど…)

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<!DOCTYPE HTML>
<html manifest="hello.manifest">
<head>
<meta charset=UTF-8>
<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0,maximum-scale=1.0,user-scalable=0"> 
<link rel="stylesheet" href="hello.css"> 
<title>タイトル</title>
	<script type="text/javascript" src="jquery.min.js"></script>	
	<script type="text/javascript"> 
      (function($) {
        $(function() {
          if(!("applicationCache" in window)) {
            alert('ApplicationCache is not supported in this browser.');
            return;
          }
          $(applicationCache).bind('updateready', function() {
            applicationCache.update();
            applicationCache.swapCache();
          });
          if(applicationCache.status == applicationCache.UPDATEREADY) {
            applicationCache.update();
            applicationCache.swapCache();
          }
          $('#navigator-online').html(navigator.onLine ? 'online' : 'offline');
        });
      })(jQuery);	
	</script> 
</head>
<body>
<style>p{color: red;}</style>
<p>HTML5 <br />CACHE MANIFEST テスト<br />
	<img src="banana.gif"><br>
	<a href="hello2.html">hello2 リンクテスト</a><br />
	リンク先もキャッシュが効きます。
<p id="navigator-online"></p>
</p>
</body>



実際の動きはこっちで
 デモ
実は、見ても変化がないので、何じゃって感じですが
1回参照したら、後はオフラインにしても見えます!
PCだったらLANを抜くとか無線を切るとか、スマホだったらフライトモードに。

こんな感じの画面になります。
フライトモードでも見えてるよ♪


キャッシュファイルの確認もブラウザだと出来ます。
chromeだとコマンドをURLに指定すればキャッシュファイルが表示されます。

about:appcache-internals



こんな感じでキャッシュファイルが確認できます
キャッシュの削除を意図的にすることも出来ます。


これで、オフラインでも見える便利なサイトが完成です。
スマートフォンでは非常に有効な機能かなと。
たとえば、イントラのナレッジDBを参照したりとか
アドレス帳を作っておいてクリックしたら電話がかかるとか
頻繁に更新されないコンテンツには最適ですね。

次回は、localStorage機能をまとめてみたいと思います。

前回記事:
  http://blog.bot.vc/2011/09/html5css3new/