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先日紹介した、ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(DQMSL)が
200万ダウンロードを超えたり、人気のパズドラも2400万を超えたりと
スマホゲームのダウンロード数や、課金率などが気になったので
人気のスマホゲームの、数値を調べてまとめてみました!
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
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早速、ダウンロード数の一覧から、ゲームだけでなく
LINEのダウンロード数も入れてみました。
LINEのゲームタイトルの方が、パズドラよりも多いのは意外です。
さすが、3億ダウンロードされているサービスです。
LINE POP
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
LINE バブル
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
LINE ポコパン
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
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ゲームだけに絞った、ダウンロード数の一覧です。
比較のためにグラフもつけてみました。
プレスリリースなどからダウンロード数を集めています。
LINE POPは、4000万ダウンロードとトップ
パズドラは、2400万、黒猫のウィズは1900万になります。
パズル&ドラゴンズ
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
意外にも、Clash of Clansは、公表では、100万ダウンロード(2013年10月26日 現在)で
まあ、多くても200万ダウンロードぐらいじゃないかなぁと。
Clash of Clans
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
パズドラのダウンロード数推移も気になったので、個別にまとめてみました
2012年11月から、今も順調に20日前後で、100万ダウンロードが増加しています。
LINEゲームは、3000万〜4000万あるので
まだまだ勢いは、止まらないんじゃないかなぁと思います。
パズドラの売上も気になるので、ガンホーの4半期ベースの売上げを
まとめてみました。
パズドラが牽引している、ガンホーは4半期で467億の売上
営業利益も227億、49%の営業利益率になっています。
モバイルコンシューマ事業だけで見ても455億の売上げなので
全体から見ても97%は、モバイル系の売上でほとんどパズドラの売上になっています。
現在パズドラの売上は、月間で100億超になっています。
単純に、100億を2400万人で割っても、一人あたり416円の平均売上です。
まあ、アクティブユーザーはもっと少ないので
実際には平均だと、数千円になるんじゃないかと思います。
MMD研究所のアンケートでは、2013年もっとも利用したアプリのジャンルは
1位がチャットで、2位がSNS、3位がゲームになっています。
1位はLINEで、3位がスマホゲームって感じです。
最も遊んだスマホのゲームジャンルの、1位はパズルで
2位は育成・箱庭系になってます。
1位は、LINEゲーム・パズドラ、2位はClash of Clansなどって
感じになっているのかなと。
実際にAppsStoreで、カテゴリ別にランクインしようとすると
ゲームカテゴリは、かなりのDL数が必要になります。
1位は、40000以上と言われています。
ゲームカテゴリは、かなりの数が必要になっています。
海外のDISTIMOの調べでは、iPhoneのダウンロードの
33%はゲームという調査結果も出ています。
また、売上シェアでみると、iPhoneの84%はゲーム
GooglePlayだと、92%はゲームになっています。
どのマーケットも、ゲームが牽引している状態です。
iOSとAndroid両方で見た場合は、2013年9月の発表では
77%が、ゲームとなり去年に比べて13%も増加していて
まだまだ、スマホゲームは伸びている感じがします。
気になる1回あたりの平均課金額ですが、ゲームアプリだと
アンケートによると、59%は300円未満となり
10000円以上も、1.2%となっています。
まとめ
今回は、スマホゲームのダウンロード数や
パズドラの詳細について、まとめてみました。
・パズドラよりも、LINEGameの方がDL数が多い
・パズドラの課金売上は独走で、月100億超
・iPhoneアプリダウンロード数の33%はゲーム
売上シェアでは、84%がゲーム売上
・アプリマーケット(iOS+Android)の、77%はゲーム
・1回あたりの平均課金額、300円未満が59%、
1万円以上が1.2%
こんな感じの結果になりました。
また機会があったら、スマホゲームの数値について
まとめてみたいと思います。
スライドも、まとめておくので参考になればと…